人と接することやマルチタスクが苦手すぎる😂二児の母のオグマです。
私は今年で8年目のフリーランスです。小さい子がいる私にとって在宅ワークは天職。現在は、ライティングやデザイン案件を主に受注しています。
最近受注したライティング案件で、文字数縛りに最初の方かなり苦しんだので、学んだことなどを次に活かせるよう忘れないうちに記しておきます。私なりのやり方なので、当てはまらない方もいらっしゃると思いますが、参考にしてくださったら嬉しいです🙋♀️
文字制限300字のライティング、あなたはどうする?!
おすすめ観光スポットを紹介する記事で、文字数は300文字以内。
WEBサイトなどを参考にして情報を集め、観光スポットの情報を要約して紹介するという案件でした。
少ない文字数縛りのライティング案件で苦しんだ点
300字ってライティング としては文字数が少なくて楽に感じるじゃないですか。でも全然逆で😂
観光スポットの全貌を把握して300字にまとめることに当初めちゃめちゃ苦労しました。
・まとめてもまとめても全然文字数300字におさまらない。
・公式サイトの情報が膨大でどこを活かしてどこを削っていいか分からない。
・興味のない観光スポットだと公式サイトにびっちり説明してあっても1番伝えるべきことがピンとこない、内容を調べて把握するのがしんどい。(興味ないからね😂)
・無理して要約すると文章がチグハグで1つの流れになっていない。 などなど。
いやー実際に書いてみて、3000字とか4000字の方が全然楽に感じましたよ〜🥺
引き受けたことを後悔しながらなんとか苦しんで1本書きあげましたが、かなりチグハグした文章で提出してしまいました。涙
要約ライティング私流のコツ!やってみて良かった対応策5つ
このままでは時間ばかりが過ぎていく・・(しかもチグハグな文章しか出来上がらない😇)
300字制限のライティングで当初かなり苦しんだ私が、試行錯誤した結果「やって良かったな〜」と思えた対応策を記しておきます!
1.ライティングは自分の興味のあるジャンルを執筆するべし
1つめは何をさておいてもこれです!!!要約に苦しんでいるのなら、ジャンルを相談し、自分の興味のあるジャンルを執筆させてもらいたいと相談すること。
今回の案件に限らず、ライティング案件全般に言えることですが、自分が興味のある分野のものを書く方が、気持ちが何百倍も楽なんです!!!
私は最初案件を受けたときに「何でもいいですよ」と伝え、振られた観光スポットを書いていたのですが、これが大間違いの元でした😂
観光スポットの見所を要約するためには、その観光スポットについてたくさん調べる必要があるのですが、自分の興味のないジャンルのスポットを調べてまとめるって、本当にほんと〜にめちゃめちゃ苦痛です😂
私の場合の得意なジャンル、興味のあるジャンルは、自然があったり遊べたりする子どもと一緒に行って楽しそうなスポットでした。自分も興味があるので調べていて楽しかったですし、行けそうな距離の観光スポットには実際に子どもとお出かけすることもできました。逆に歴史的な建物などの観光スポットは私は全く興味がわかず、公式サイトを見てもピンとこず、書くのにとっても苦労しました😇
受注する側は仕事を貰っているからと受け身になりがちですが、自分のやりたいジャンルで書いた方が記事のクオリティも上がりますので、先方さんにとっても悪くない話です。
書くのが苦痛なジャンルがある場合は、ぜひ1度担当さんに相談をしてみましょう!!!
2. 調べたいワードに「新聞」というワードを加えて検索する
自分の調べたいワード(私の場合は観光スポット名)に「新聞」を加えて検索するということも、今回試してみて良かったことの一つです!!!!!
検索してお目当ての観光スポットを紹介する記事が出てきたら大収穫◎
新聞社が書いた記事はとても参考になりました。
例えば観光スポットで、こんなイベントがあり大盛況でした。という新聞記事だと、
その観光スポットがどんな場所であるかを記事の冒頭でサラッと説明してくれたりするんですよね🥰
また、個人のサイトよりもやはり情報元として信頼感があります!!!
(言わずもがな、もちろんコピペは絶対NGですよ!)
公式サイトに情報がなさすぎたり、逆に見所が多すぎたりすると、
何をピックアップして紹介すればいいのか分からず困ることが多かったのですが、
新聞記事の紹介の仕方、書いているテンションを参考にすると、
優先すべき情報の輪郭を掴むことができて自分の記事の方向性を定めるのに多いに役立ちました🙌🏻
記事がヒットしないこともあるので、あればラッキーくらいの気持ちで、記事の方向性を見失った時にはぜひ1度検索してみて欲しいです!
3. 調べたいワードに「口コミ」「感想」「行ってみた」などを加えて検索する
公式サイトに情報がなさすぎたり、逆に見所が多すぎたりする時に、ぜひ参考にしたいのが「実際に行った人の声」です。調べたいワードに、「口コミ」「感想」などのワードを添えて検索をしてみましょう。この時も言わずもがなもちろんコピペはNG。情報の取捨選択をしたい時、実際に行った人が支持する魅力を参考にするスタンスで記事を見ていきましょう!
自分では流し見していたところを褒めている人がいることも多かったり、公式サイトではこう言ってるけど意外と大したことないという意見があったりするなど、
実際に行った人の声から得られる情報にはさまざまな発見がありますよ!👏
参考にする場合はなるべく複数の口コミを参考しにして情報が偏らないようにすることも大切です。
また、ネガティブな意見は切り口を変えてポジティブに紹介するなど自分で紹介文に盛り込む時は工夫をするようにしましょう。
(例:施設は狭くて一瞬で見終わった。ガラガラで空いていた→ゆったりと見られる、騒がしくない、広すぎないから時間がなくても気軽に立ち寄れる 等)
知人に行ったことある?どうだった?と聞いてみるのも、生の声が拾えておすすめです◎
4.要約ライティングで参考にして良かった本「短いは正義」
300字に要約するライティングで、参考にした本の中では、「短いは正義」この本が良かったです。
要約する時のコツを色々と学べました。
1冊手元にあると、行き詰まったときなどに
パラパラ見返すとことができておすすめ。
個人的には昔話の桃太郎の話を100字におさめる例文もとても良かったです。「文章の無駄な要素を削る」という概念はこういうことかと思いました!🥰
5.参考にした公式HPなどのWEBページは印刷して読み返す
ライティングで公式ページを参考にする場合は印刷し、気に留まった箇所にペンでチェックを入れることも要約ライティングの際はおすすめです。
公式サイトの情報が薄い場合は複数のサイトを参考にしますが、その場合もなるべく印刷して手元で紙で読めるようにしました。私の場合、画面上で見ているだけだと流し見になってしまうのですが、印刷することで手が空いた家事の隙間に何度も読み返すことができるので、自分が納得いく文章を仕上げるのに多いに役だったと感じています。
文章に要素を盛り込みすぎてごちゃついていた時に
そうそう、この情報はマストで入れるべきなんだったと見直せたり、印刷した記事を別の日に読むと最初は気づけなかった新たな発見があって良かったです。
まとめ
以上、文字数縛りライティングについて、色々自分で試行錯誤をしてみたことを書きました。
今回のような要約ライティングは、1文が短く、無駄な情報をとにかく削ぎ落とす必要があります。迷った時に、参考になれば嬉しいです!
ライティングって渦中にいる時は本当もう無理 全然まとまらんってなるんですけど
それでも食いしばって何度も資料を読んだり自分の文章の気に食わないところを書き直していると
「スッ」と 言葉達が収まっていく瞬間があるんですよね。
(わかりますか?😂)
その時が最高に嬉しくて、私は特別ライティングが得意ではないんですけど
ついつい引き受けてしまっているような気がします。
ライティングを頑張る皆様、一緒にその「スッ」を目指して今日もまた頑張りましょう!!!
小熊

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