【Inkscapeの使い方】基本操作~鉛筆ツールでフリーハンド線を描く

鉛筆ツールでフリーハンド線を描く

鉛筆ツール

Inkscapeを起動して画面を開きます。ツールボックスにある鉛筆ツールを選択してフリーハンド線を描いていきます。※描いた線はパスになります。

画面の好きなところでドラッグすると線が書けます。ですが、ギザギザになっていませんか?

初期設定では「スムージング」が「4」になっているため線が荒くなってしまいます。この数値を変更することで滑らかな線を描くことができます。

大体「50」前後が丁度いい滑らかさになると思います。数値を変更するには直接数値を入力するかグレーになっている部分をスライドすると変更できます。

入力欄で右クリックするとメニューが表示されるので選択して変更することもできます。

線の太さ・色を変える

コマンドバーにある「フィル/ストローク」アイコンをクリックします。

「ストロークのスタイル」タブに切り替えて幅を好きな太さに変更します。

「ストロークの塗り」タブで好きな色に変更できます。スライダーを動かしたりカラーコードを入力してください。

線を延長する

1度描いた線の□四角をクリックしてからドラッグすると続けて線を描くことができます。

直線を描く

まっすぐな線を描くにはクリックして好きな位置に移動します。そこでまたクリックすると直線を描くことができます。

線を描いた後に続けて描きたい時は2回クリック(ダブルクリック)してから次の場所に移動します。それを繰り返すとジグザグ線になります。

1番最初にクリックした始点に繋がるように線を描くと閉じたオブジェクトを作ることができます。

点を描く

「Ctrl」キーを押しながらクリックすると点を描くことができます。初期設定では線の幅の「3倍」になっています。※描いた点は円/弧オブジェクトになります。

「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながらクリックするとさらに2倍大きい点になります。

「Ctrl」キーと「Alt」キーを押しながらクリックするとランダムな点を描くことができます。

点の多きさを変更したい時は「鉛筆ツール」アイコンをダブルクリックするかコマンドバーの設定アイコンをクリックします。

「Ctrl+クリックでのドットサイズ:現在のストロークの3倍」になっているところを好きな大きさに変更します。

スピロパスを作成

コントロールバーにある「モード」を現在の「ベジェパスを作成」から「スピロパスを作成」にします。スピロパスは円/弧を繋ぎ合わせたような曲線を描くことができます。

赤い線がマウスをドラッグして描いた「ベジェパスを作成」モードの線になります。その線の□四角(ノード)を基準に自動できれいな円/弧を描くことができます。

コントロールバーにある「成形」を使うと下の画像のようにスタイルを変えることができます。

最後に

「鉛筆ツール」の基礎を紹介しましたが、「パス」や「スピロパス」など難しい言葉が増えてきて混乱してきますよね。でも、少しずつ覚えていきましょう。次は「ペンツール」の使い方を紹介します。

 


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