【FTPソフト】WinSCP5.13のインストールとSSH接続の仕方

WinSCPはウィンドウズ用のFTPクライアントソフトウェアです。FTPソフトを使うとWordPressサイトのテーマをカスタマイズしたりファイルをアップロードする時にドラッグするだけで簡単にできます。今回はWinSCPをインストールしてセキュリティの高いSFTP接続で設定する方法を紹介します。

※現在(2018年9月24日)の最新バージョンはWinSCP5.13.4です。

WinSCPをダウンロード

WinSCP公式サイトへアクセスします。

WinSCP|公式サイト

「DOWNLOAD NOW」をクリックするとダウンロードページへ移動します。

「DOWNLOAD WINSCP」ボタンをクリックしてダウンロードします。画面をスクロールして広告が表示されている下にダウンロードボタンがあります。

持ち運びできるポータブル版は隣りの「OTHER DOWNLOADS」をクリックして表示されたページの下の方にある「Portable executables」をクリックするとダウンロードできます。

ダウンロードしたファイルをクリックしてインストールしていきましょう。

WinSCPをインストール

使用許諾契約書の同意画面が表示されたら「許諾」をクリックします。

標準的なインストールにチェックを入れて「次へ」をクリックします。

コマンダーにチェックを入れて「次へ」。任意で選んでください。

インストール先や設定の確認をしたら「インストール」をクリックします。

インストールが始まります。この時、PuTTYや他のFTPソフトを使っている場合は保存されたセッションをインポートするか聞かれますが後からでもできるので「いいえ」を選択します。

セットアップが終わったら「スタートページを開く」のチェックを外してください。最後に「完了」をクリックしてインストールは終了です。

インストールが終わるとWinSCPの画面と一緒にログイン画面が表示されますが、このままにしてサーバーの設定をしていきます。

SSH設定

エックスサーバー にアクセスします。「ログイン」→「サーバーパネル」をクリックします。

サーバーパネルへのログイン画面が表示されたらサーバーIDとパスワードを入力します。

IDとパスワードはサーバーと契約した時に送られてくるメールに書かれています。

【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ[試用期間]  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼サーバーアカウント情報
 サーバーID     :xxxxxxx
 サーバーパスワード :xxxxxxx

メモしてる場合はそちらで確認してください。

サーバーパネルが表示されたら「アカウント」の「SSH設定」をクリックします。

SSH設定を有効にするために「ONにする」をクリックします。

設定が変更されました。戻るボタンかSSH設定タブをクリックして確認してみます。

無事有効化できました。下の方に書かれている「SSHでの接続ポートは【10022】となります。」は後で設定するので覚えておきましょう。画面はそのままにして「公開鍵」の作成をしていきます。

公開鍵を作成

SSH接続には公開鍵が必要になります。WinSCPには公開鍵を作成する機能が付いているのでWinSCP画面に戻り「ツール」の「PuTTYgenを実行」をクリックします。

画面の上の方にある「Key」をクリックして設定を確認します。

1.SSH-2 RSA key
2.公開鍵の形式:RSA
3.bit数:2048

デフォルトの設定のままで大丈夫です。最後に「Generate」をクリックすると公開鍵が作成されます。

公開鍵の作成が始まりました。ステータスバーの空白部分をマウスで適度に動かすと早く100%になる?ようです。

公開鍵ができたらパスフレーズを設定します。これは公開鍵を使う時に入力するもので任意の英数字を入力し、確認のためにもう一度入力します。

入力が終わったら「Save private key」をクリックして、保存する「フォルダ」と「ファイル名.pkk」を指定します。パソコンに保存する秘密鍵とサーバーに設定する公開鍵をペアで認証に使います。

「Load」ボタンからいつでも保存した設定を呼び出すことができます。その時パスフレーズが必要になるので忘れないようにメモして保存しておいてください。

公開鍵をサーバーに登録するのために公開鍵を全部コピーします。スクロールしてコピー漏れがないように注意してください。

公開鍵を登録する

エックスサーバーのSSH設定画面に戻り「公開鍵登録・設定」タブをクリックしてコピーした公開鍵を貼り付けます。画面を閉じてしまった方はログイン→サーバーパネル→SSH設定で画面を開いてください。

下にある「公開鍵を登録する(確認)」ボタンをクリックします。

確認画面が表示されるので「公開鍵を登録する(確定)」ボタンをクリックします。

登録できました。これでサーバーの設定は終わりなので画面を閉じても大丈夫です。

WinSCPでサーバーに接続

WinSCPのログイン画面に戻りホスト名、ユーザー名、パスワードを入力します。

サーバー契約時に送られてきたメールを確認して入力してください。

【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ[試用期間]  ■FTP情報
 ————————————–
 FTPホスト名(FTPサーバー名):xxxxxx.xx
 FTPユーザー名(FTPアカウント名):xxxxxxx
 FTPパスワード:xxxxxx
 ————————————–

 ※FTPユーザー/FTPパスワードは、サーバーID/サーバーパスワードと同一です。

ポート番号を「10022」に変更して「設定」をクリックします。

設定画面が表示されたら「認証」をクリックします。「秘密鍵」の右側の部分をクリックして公開鍵を作成した時に保存したフォルダから「ファイル名.pkk」を選択します。「OK」をクリックして設定画面を閉じます。

次に「保存」をクリックして設定したセッションに名前を付けて保存します。

セッションの名前とフォルダはデフォルトのままでも大丈夫です。入力が終わったら「OK」をクリックします。

登録したセッション名が選択されている事を確認して「ログイン」をクリックします。

このような画面が表示されたら、公開鍵を作成した時に設定したパスフレーズを入力して「OK」をクリックします。

最初の接続の時に確認のため聞かれるものなので「はい」を選択します。

サーバーへの接続に成功するとローカル(自分のパソコンにあるフォルダ)とリモート(サーバー側にあるフォルダ)が表示されます。

リモート側からローカルへファイルをドラッグするとパソコンにバックアップを取ることができます。同じようにローカルからファイルをドラッグしてアップロードすることも可能です。様々なファイル操作が簡単に行えるので試してみてください。